「神仏を敬う心」が無ければご利益はありません。
お元氣さまでございます。長福寿寺 住職の今井長秀(いまい・ちょうしゅう)です。
最近、つくづく感じることがあります。
それは、
信仰心が無いにもかかわらず、ご利益だけを欲しがる人がいる
ということです。
つまり、神仏を敬わず、心を込めてお参りすることも無く、
ただ単に
「お守り」を持てばご利益がある
と勘違いしているのです。
結論から申し上げると、
「神仏を敬う心」が無ければ、ご利益をいただくことは出来ません。
絶対に…。
「お守り」も、単なるアクセサリーとなってしまいます。
そこで本日は、
《神仏を敬う心》が無ければご利益はありません。
というテーマでお話をさせていただきます。
目次
- お守りとは
- ショッピングサイト
- 信者さん
- まとめ-「神仏を敬う心」「祈りの心」が金運アップの重要ポイント
■お守りとは
「お守り」とは、皆さま方の信仰心(神仏を信じる祈りの心)を深めるための仏具(ぶつぐ)であり、神仏からのご利益を受け取るアンテナなのです。
ですから、「お守り」を持っていても、信仰心を深めなければ、単なるアクセサリーであり、いただけるご利益は激減してしまうのです。
だからこそ、「お守り」は
「販売」とか「買う」
ものではなく、
「授与(じゅよ)する」「授与(じゅよ)いただく」
ものなのです。
「お金」も
「代金」や「支払い」
ではなく、
「奉納金(ほうのうきん)」
であり、
「お金を納める」
ものなのです。
■ショッピングサイト
もちろん、皆さまの利便性を考えて、
ショッピングサイト
にて授与しています。
でも、決して誤解しないで下さい。
皆さまの利便性を考えてショッピングサイトにしているだけであって、
決して「注文」ではないのです。
「授与いただく」というのが本来です。
「お守りを注文しました。」と仰る方が希(まれ)にいますが、その時には「お守りは注文ではなく《授与》ですよ。」と丁寧にお伝えするようにしています。
■信者さん
また、長福寿寺に来山される方は
信者さん
です。本来は…。
でも、我々は
お客様
と呼んでいます。
それは、「信者さん」と呼ばれるのに慣れていない皆さまへの配慮のためです。
しかし、中には「俺は客だぞ!」と威張る方がいます。
そんな時には「可愛そうだな~。ご利益をいただけるどころか、自分自身で霊性(魂レベル)を下げ、金運・幸運も下げてしまっているな~。」とあわれみます。
先日も、長福寿寺の対応が悪いと怒鳴り込んできた方がいました。
・私が長福寿寺に戻って20年…2人目です…(笑)
しきりに、「俺は客だぞ!」と威張るので、
「大変恐縮ですが、あなたはお客様ではありません。神仏に祈りを捧げるためにやって来た信者さんです。」
そして、「寺院の僧侶やスタッフに怒鳴った瞬間に、あなたは信者さんでもありません。単なるクレーマーですので、お帰り下さい。」と追い返しました。
決して、私ども長福寿寺の僧侶・スタッフが偉そうにしているわけではありません。
何よりも大切なことは
ご来山された皆さまにご利益をタップリと受け取ってもらうこと
です。
ですから、「神仏を敬う心」「祈りの心」を持ってもらうために最大限の努力をするのです。
■「神仏を敬う心」「祈りの心」が金運アップの重要ポイント
ぜひ、賢明なる皆さまには「神仏を敬う心」「祈りの心」を深めていただきたいと願います。
その「神仏を敬う心」「祈りの心」を深めれば深めるほど、いただけるご利益は倍増していくのです。
せっかく、長福寿寺や吉ゾウくんと御縁があるのですから、その御縁を最大限に活かして、明るく、元氣に、幸せになって下さい。
もちろん金運も増大すること間違いありません。
必ず!!
桓武天皇勅願寺 長福寿寺 第56世住職 今井長秀
今井長秀
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