「お金がない人」の言葉クセ(口ぐせ)No2-困った-

 「お金がない人」の言葉クセ(口ぐせ)No2-困った-

お元氣さまでございます。長福寿寺 第56世住職の今井長秀(いまい・ちょうしゅう)です。

前回、「お金がない人」の言葉クセ(口ぐせ)No1として「疲れた」を解説しました。

「疲れた」と同じように「困った」という言葉も金運を下げる言葉です。

吉ゾウくんのご利益お守り

何か問題が起きると、すぐに「困った、困った」と口にする人がいます。
自分で自分を困らせ、追い詰めているのですね。

私の知り合いの社長も、「困った、困った」というのが口グセでした。
その口グセを直すように何度も苦言をしたのですが、とうとう直りませんでした。
そして、その会社は倒産し、社長も自己破産してしまいました。

残念でなりません。

「困」という文字は、木が囲まれて成長できない様子を表す文字です。

せっかく持っている自分自身の輝ける能力や金運を閉じ込め、発揮できないようにしてしまっているのです。

金運を高めるためには、自分自身の能力を最大発揮する必要があります。

ぜひ、「困った、困った」と言わず、何か問題が起きても、それは仏さまから与えられた宿題なんだと思って下さい。すべては、

あなたを成長させるために与えられた仏さまからの試練なのです。

そう考えて「困ったことは起こらない。すべては仏さまからのプレゼント。」と言葉に出していると必ず輝ける活路が見つかり、金運もアップすること間違いありません。

桓武天皇勅願寺 長福寿寺 第56世 住職 今井長秀

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お元氣さまでございます。長福寿寺は「ご縁ある方々を明るく元氣にする仏教のテーマパーク」を目指して日々精進しております。特に長福寿寺のシンボルである「吉ゾウくん」は、金運アップ・金運増大のご利益が絶大と有名で、日本有数のお金持ちである斉藤一人さんも、吉ゾウくんのご利益に太鼓判を押して下さっております。 このブログでは、仏教2500年の智恵・吉ゾウくん伝説から導き出された【金運アップの金言】を余すところなく伝授し、皆さまを「お金持ち・幸せ者」へと導きます。しっかりと学んで下さい。

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