大声で歌って幸せになる!
皆さんこんにちは!音アドバイザーの金坂です。
台風15号はみなさん大丈夫でしたでしょうか?
今こうしてブログをお読みいただいているみなさんが無事であったことに感謝しております。
今現在も復旧を願い過ごしている方、一緒に頑張りましょう!
スタッフも暗い顔をしてられません!
こんな時こそ大声で歌を歌うことが一番です!
大声で歌うと幸せになる
「ストレス発散にカラオケに行く」「大きな声で歌ってスッキリする」
…という話をみなさんよくお聞きになるかと思います。
でもどうして歌を歌うとストレス発散になるのか?というと、
①呼吸が整う
②表情筋が動く
③唾液が分泌される
という3つの理由があるんです。
まず、「①呼吸が整う」というのは、歌を歌うには息を口で吸ったり吐いたりすることが不可欠になります。
また、長いフレーズを続けて歌おうとして深い呼吸になるので、歌っていると自然と深呼吸になるんです。
なので歌うことによって呼吸が整えられていき、心も落ち着いてきます。
次に「②表情筋が動く」というのは、歌を歌うには口を動かすので表情筋が動きますよね。表情筋が動いたり、口角が上がったりすると氣分もつられて楽しくなってきます。よく「嘘でも大声で笑っていると本当に笑えてくる」と言いますが、これと同じ原理ですね!
最後に「③唾液が分泌される」というのは、口を動かすことにより唾液が出るようになるんですが、唾液が出ることにより身体にいいことがたくさんあるんです!唾液は消化などだけではなく、抗菌作用や免疫アップなどの力もあります。身体にいい「唾液」が分泌されることで身体もリラックスしてきます!
こうした科学的な理由だけではなく、音楽の「氣分や感情に影響を与える力」などもあり、大声で歌うことによってストレスから解放されて、幸せを感じることが出来るんです。
音痴でもうまく歌える歌?
こうしたお話をすると、「でも歌が下手だから大声で歌うのは…」という方もいらっしゃいます。
そんな方にオススメな曲は、夏川りみさんの「涙そうそう」です。
「絶対難しいやつだ!」と思われた方もいらっしゃると思いますが、きっと難しいと思って挑戦されたことがないのではないかと思います。
実はこの曲、意外かもしれませんが、歌が苦手な方でもうまく歌える曲なんです。
なぜかというと、全体的に大幅な音の飛び(急に高くなる、急に低くなるなど)がなく、段階的な音の並びになっていることと、1番サビの歌詞の、最初の言葉の母音が「あ」であること(「晴れ」の「は」)、が歌いやすい理由です。
サビの最初の言葉の母音が「あ」だと、口を開けた一番声が出やすい状態でサビに入ることになるので、とっても歌いやすく、うまく聞こえるんです!
ちょっと歌が苦手で、今まで挑戦したことがなかった…という方はぜひお試しください!(笑)
まとめ
いかがでしたでしょうか、なんとなーく大声で歌うのはストレスにいいのは知ってる…という方はたくさんいらっしゃるかと思いますが、実はこうした科学的な根拠があったんです。
みなさんもぜひ、大きな声で歌を歌って、幸せな氣分で元氣に今日も頑張りましょう!
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