「お金は汚らわしい」…という意識は捨てましょう。

「お金・お金って言うのは汚らわしい」…という意識は捨てましょう。

お元氣さまでございます。長福寿寺 住職の今井長秀(いまい・ちょうしゅう)です。

あらためてのお話です。

「お金・お金って言うのは汚らわしい」…という意識は捨てましょう。

八大龍王神ブレスレット

これまで、私が何度も申し上げていることなのですね。

今日(6/23)の「朝日新聞」でも、ファンドレイジング・ラボ代表徳永洋子さん

「お金は汚い意識 捨てて」

という記事を書いていましたので、あらためてお伝えしたくなり、ブログに書くことにしました。

なぜならば…まだわかっていない人が多いからです。

「住職はお金の亡者」

先日も、「住職はお金の亡者」と云われました。

話の展開はこうです。

長福寿寺では紅花を育て、年1回「紅花フェスティバル」を開催しています。

基本的にはボランティアの活動なのですが、やはり根幹となる部分には正式なスタッフを雇わざる得ません。

また、きれいな紅花を咲かせるためには、たい肥肥料も不可欠です。

その「スタッフを雇う」「たい肥や肥料を買う」ためには

《お金が必要》

なんです。

「そのために、紅花を販売し、クッキーを売って稼ぎましょう。」…と申し上げたところ「住職はお金の亡者」と云われました。

もちろん、その方は公務員ですから「天から金が降ってくる」と思っているのかもしれません。

でも…

「天から金が降ってくる」ことなど…ありません。

自らが稼ぐ以外に無いのです。自らが金運を高めるしかないのです。

世界を見渡せば…

話は少し変わりますが、

世界には「今日のご飯を食べられない子供たち」が大勢います。

貧乏であるがゆえに「学校に行くことができない子供たち」も大勢います。

今回の大阪地震で被災した人に寄付するにもお金が必要なんです。

それをわかって下さい。

「自分のこと」しか考えなければ、お金は「はしたない」のかも知れません。

でも、「困っている人を救う」ためのお金は…尊いのです。

前述した徳永洋子さんも、同じようなことを仰っていました。[内容は後述します]

もう一度申し上げます。

「お金は汚い。」「お金、お金っていうのはハシタナイ」
…という偏見は捨てて下さい。

お金「世の中を明るく元氣にするために必要」「困っている人を助けるためには不可欠」ということを心に留め置いて下さい。

そして、あなた自身が金運をアップできるように最大限の努力をして下さい。

「お金を儲けること」と「楽しく生きること」は同じ

前述の「住職の理念」に記載した通り、“楽しくお金を儲けること”と“明るく元氣に生きること”…その2つは全くといって良いほど同じなんです。

そこで…

「金運アップ」の1番重要な秘訣

「お金を儲けることは汚い」という考えをやめること。

これはとても重要です。

もし、あなたが「お金を儲けることは汚いこと」と思ってしまうと、その瞬間に金運が逃げていきます。

逆に

「お金は大切なもの。私たちの人生を明るく元氣にしてくれる源」

と考えると、金運が10倍にも、20倍にもアップするんです。

必ずです!!

桓武天皇勅願寺 長福寿寺 第56世 住職 今井長秀

徳永洋子さんの記事(『朝日新聞』6.23)

NPOは社会をよりよくするために存在します。

その活動を続けるための資金は不可欠です。

少人数のお金持ちではなく、大勢の人から集めることが大切です。

資金集めの過程で、活動に共感してくれる人が増えれば、社会に良い変化が生じるからです。

「寄付白書」によると、国内での個人の寄付額は推計8千億円足らずで、伸びしろは大きくあります。

寄付を定着させるには、

「お金の話は汚い=ためらわれる」

と意識をNPOの側が捨てる必要があるのです。

活動に共感してくれた人に応援を続けてもらうには、集めたお金を有効に使い、使い道を詳しく報告することも欠かせません。

「お金の話は下品」「お金儲けは汚い」…貧しくなる原因です!

The following two tabs change content below.
お元氣さまでございます。長福寿寺は「ご縁ある方々を明るく元氣にする仏教のテーマパーク」を目指して日々精進しております。特に長福寿寺のシンボルである「吉ゾウくん」は、金運アップ・金運増大のご利益が絶大と有名で、日本有数のお金持ちである斉藤一人さんも、吉ゾウくんのご利益に太鼓判を押して下さっております。 このブログでは、仏教2500年の智恵・吉ゾウくん伝説から導き出された【金運アップの金言】を余すところなく伝授し、皆さまを「お金持ち・幸せ者」へと導きます。しっかりと学んで下さい。

記事を気に入ったらシェアをしてね

  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket