金運アップの[学びグセ]その4.隙間時間の活用法
お元氣さまでございます。長福寿寺 第56世住職の今井長秀(いまい・ちょうしゅう)です。
今日は「金運をアップさせる学びグセ」の4つ目である「隙間(スキマ)時間の活用法」についてお伝えさせていただきます。
隙間(スキマ)時間とは…ご存じでしょうか?
待ち合わせの時間や移動時間など、ちょっとした合間のことです。
時間的には、5分、10分、移動時間(通勤時間)としても1時間程度です。
でも、このスキマ時間をいかに有効に使うか…これが人生を大きく左右します。
通勤に片道1時間かかるとしたら往復で2時間、それを週に5日とすると1年で520時間余りの通勤時間となります。
もちろん待ち合わせの5分も同じです。
「ほんの少し」と思っている時間も、積み重ねていくとモノ凄い時間になるのです。
その時間は、スマフォを見て過ごす人にも、寝て過ごす人にも、本を読む人にも、CDで勉強する人にも…同じ時間が流れます。
そのスキマ時間を、どう活用するか。
学びグセを身に付け、金運や幸運を高めるために何をするのが一番なのか…よくよく考えていただきたいと思います。
この活用法は人それぞれなので、何が正しいということはありません。
私のスキマ時間の活用法
私の例で言えば、
・本を読む(必ず本を一冊持ち歩きます)
・仕事の段取りをする(スケジュール表を持ち歩きます)
・人の流れや町の流行のチェックする(メモとペンを持ち歩きます)
・お便りを書く(ハガキとペンを持ち歩きます)
なお、車の場合は宗教や歴史などのCDを聞き、勉強します。
日本経営合理化協会やPHPなどで販売されているCDを購入し、聞くことが多いです。
齋藤一人さんのCDも良く聴きます。
ちなみに私は、「空き時間活用リスト」を作り、常に持ち歩くようにしています。
そうすれば、その空き時間の長さに応じて活用できるからです。
時間は有限
そして、何よりも大切なことは「時間は有限である」ということを肝に銘じることです。
私は僧侶であるため「葬儀」を執り行うことがあります。
葬儀とは、つまり「人の死」に直面します。
「人は必ず死ぬ」という当たり前のことだけど、みんなが忘れていることに日々直面していくのです。
だからこそ、時間の大切さも痛感しています。
20歳代のころ、お師匠の1人である山形琢也先生に良く言われました。
「あと100年したら、ゆっくりと休めるんだから、今は心して精進しなさい!」と…(笑)
何となくムダに過ごしてしまっている時間を少なくし、わずかな時間をムダにせず、コツコツと積み重ねていく…これが積もり積もって大きな成果に結びつくのです。
ぜひ、隙間(スキマ)時間をムダにせず、学びグセを身に付け、運を切り拓き、金運アップを実現させて下さい。
[これまでのブログ]
●金運をアップさせる[学びグセ]-はじめに-
●金運アップの[学びグセ]その1.アンテナを立てる
●金運アップの[学びグセ]その2.人の話を聴く
●金運アップの[学びグセ]その3.現場現物を見る
桓武天皇勅願寺 長福寿寺 第56世住職 今井長秀
今井長秀
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